平成23年度桑名高等学校PTA講演会のアンケート結果 1/2

 講演会の当日は、沢山の方々にアンケートのご協力をいただきました。
まことに、ありがとうございました。

■アンケートにご協力頂いた総数: 40人
内訳は、高校生2人、PTA及びその家族23人、その他15人でした。
■本日のご感想をお願いいたします。
*白血病の人に対して偏見や差別があるということがわかりました。
*小児癌も今では10人のうち、7〜8人が助かるということで、医療も進歩しているんだという
 ことがわかりました。
*子どもたちの笑顔にたくさんの勇気をもらいました。その中で、「家族の誰かじゃなくて、
 自分が病気で良かった」 という1人の女の子のセリフ。すごく驚きました。私もこんな
 優しさを持てるように生きていきたいです。
*あまり知識のない部分でしたが、いい機会にしていただきました。今後の人生勉強にさせて
 いただきます。
*貴重なフィルムをありがとうございました。改めて“いのち”の大切さを感じさせていた
 だきました。 日々の中で、もう一度考えてみたいと思います。
*小児がんは不治の病でないこと、今回初めて知りました。
*日常“ふつう”でいることができることがとても大切なこと改めて感じました。
 これからは日々の“ふつう”に感謝して生きていこうと思いました。
*仕事について  生きがいに感じる仕事に子どもにはついて欲しいと思いました。
*子供の友達が幼稚園の時、小児がんになりました。入退院を繰り返しながら、高校に入学
 手続きをして、一日も学校に通う事なく亡くなってしまいました。その友達の事を思いながら
 泪しながら見させていただきました。小児がんも治る病気になってきたと言うのがとても
 うれしかったです。トークもとてもとてもよかったです。
 参加させていただきよかったです。  PS..もう少しだけ早い時間に始めてほしい。
*映画泣けました。中学校でスクールサポーターの仕事をしていますが受験の重圧に耐え
 かねて、この時期に荒れてあばれる不良達にもぜひ見せたいと思いました。一度、教頭
 先生に話してみます。10才の娘も何か感じてくれればと、一緒に来ましたが、途中で寝て
 しまいました。でも何かすこしは心に残っているのではないか家で話したいと思います。
 ただ素人の私が言うのもなんですが、子どもたちの名前と年を書いていただくと、
 わかりやすかったように思います。どの子がどの子かわからない方が考える、想像する
 ので、よいのでしょうか・・・
*重いテーマだったけれども、病気をのりこえられた子供たちの強さと前向きな姿勢はとても
 すばらしかった。命つきる時(風がやむ時)まで生きることもあきらめない。でも風は
 また吹き続け、なにもなかったようにすべてをさらっていく。完治してもまた再発という
 現実(恐怖)にさらされながらも、生きる希望をすてないで、キャンプに参加して毎年顔を
 合わせることを楽しみに、頑張って治療に励んでいる子供たちに拍手を送りたい。
*キネマ旬報で受賞された映画と知り、「これはぜひ!」と思い参加しました。このような
 映画を桑名高のPTA講演会で上映しようと企画されたみなさんの見識の高さに感心しました。
 受験や進学の話ばかりでなく、今回のような内容はとてもよいと思います。「風のかたち」
 場面がかわるときに流れる風の音が印象的でした。
 伊勢英子さんは「海のかたち」「山のかたち」などの絵を描いていらっしゃいますよね。
 伊勢真一監督のおつれあいさんなのでしょうか。
*知らないだけで自分の周りにもいるかもしれない。健康に生活できる事を当たり前と
 思わず、いつでも精一杯生きていける人となれるといいと思いました。
*普段、何げなく生きているが、今日の講演会を聞いていのち・生きるとはについて改めて
 考える時間を持てた事に感謝してます。細谷先生は医師としては勿論、人間としてすばらしい
 生き方をされてみえて感動しました。
 伊勢さんは、独特の映画を撮られていて、映画から色々な事を考えさせられる物でした。
 お忙しい中、貴重な時間とお話しをして下さりありがとうございます。すばらしい講演会を
 企画して下さり、ありがとうございます。心が充実感で一杯です。
*生まれて初めて自主映画を観ました。映画館では見られない、貴重な映画を観る機会を
 与えてもらい、大変有意義な時間を過ごせました。となりに書いた取り上げて観賞したい
 映画を他の学校のPTA講演会などでも、やって頂けたらいいなと思いました。
*ふつうの映画とはちがって、実際の実画でびっくりしました。私の近くの子も小児ガンで
 1年、入院していました。その子は治って元気になっています。その子のお母さんも
 さそおうか迷ったのですが、内容がわからず、やめてしまいましたが、さそっても良かった
 かなと思いました。
*映画を見て感じた事は出演されたお子様達が自分の現実をしっかりと受けとめ自分の言葉で
 皆がとても素直に正直に感謝や、夢を語る姿がとても印象的でした。私も4人の子供の母親
 ですが、元気で何もかも与えられている子供達にはない強さというか、あたたかさを感じ
 ました。それは、ここに出演された子供さん達が誰もが命の尊さ、大切さを、そして
 はかなさを痛感しているからなんだろうなーと思いました。
 そして「一つの命を生きる」という事は多くのいのちに助けられ支えられた奇跡のような
 出来事なんだなーという事を改めて、強く考えさせていただきました。その後の
 トークショーも、裏話などが聞けてよかったと思います。
*ご本人達のトークがきけて楽しかったです。
*志を忘れずに最前線でのご活躍、こんな文字や言葉で表すよりもずっとずっとすごいこと
 だと思います。細谷先生の優しい声と包容力のある姿体は先生の歴史、人生そのものを
 表しているのでしょうね。
*今の自分の立ち位置がこれでいいのか考え直しました。
*とてもよかったです。
*映画とトークショーのセットとても良かったです。命の深さについて考えさせられました。
*とてもよかったです。又、映画みたいですね。
*「私がこの病気で良かった。私は我慢強いから。家族の誰かがこの病気で見ているだけは、
 つらいから」という女の子の言葉が強く残りました。きっと、想像もつかないくらい苦しい
 治療を受け、何故自分が・・という思いもしてきたでしょうに。その生きてこられた過程を
 思うと言葉もありませんでした。
 でも反面ひょっとしたら「この子たちは、選ばれた子たち」という思いが強くなりました。
 先生、どうもありがとうございました。
*いつもボランティアで子どもたちとかかわっているので病気の子どもたちを見て、涙が
 出てきてしまいました。治るということがわかって良かったと思いました。子どもたちに
 見てほしいと思います。
*少しですが、命にかかわる仕事をしている人間にとってとても心打たれる思いでした。
 ありがとうございました。
*「病気になったのが家族の誰かでなく自分で良かった」「今まで友達とたくさん亡くして
 いて不安がある」小児ガンは治ると言われているかもしれませんが再発リスクもあるし、
 治らず亡くなる子もいます。「死」「不安」といつも隣合わせ 家族の支えも必要 だけど、
 毎日一生懸命生きてる。健康な人よりずっとその人らしく、充実した一生を全うしていると
 思いました。本日はすばらしい講演会ありがとうございました。
*いのちの大切さを感じるキッカケになりました。やはり子供であるから、これから人生が
 ある子供だからでしょうか・・・  「大丈夫」も見てみたくなりました。先生・監督
 お体気をつけて頑張って続けてください。
*とても悲しかったけれど、子供たちの笑顔がさわやかで印象的でした。限りがあることを
 感じるからこそ人はかがやくのかもしれません。
*とても感動いたしました。小児がんが7〜8割が治るということに家族や本人に希望を
 あたえてくれると思いました。小児糖尿病患者のサマーキャンプというのが、東海3県で
 行っていますが、小児がんのこども達もそのようなキカイがあるとよいのかなぁ〜と
 思いました。良いキカイを与えていただきありがとう「大丈夫。」もよろしくお願いいたします。
*映画はドキュメンタリーでつくられたものでなく、感動した。「風のかたち」という題名が、
 すべてを物語っているようで登場した1人1人の言葉が、事前で素直私自身も考えさせられる
 ことが多くあった。
*とてもいい映画でした。子ども達が自分の将来のことをしっかり考えているのに感心しました。
*子供達は自分の病を受け入れてキャンプに参加されていましたディスカッションでは、
 他の子の苦しみや楽しみも共有でき、前向きに「自然と同じ様に人、それぞれが生きる」
 いろんな事を乗り越えて又、人の為に何かしようという気持ちになれるのはとてもステキ
 だと思いました。私も共有したいと思います。
*がんになった子ども達の前向きな姿をみて、とても感心しました。人の役に立てるように
 なりたいとか考えれるのがすばらしいです。自分ががんになって、よかったとか前向きな
 考えができるような強い心になれるのがとても考えさせられました。とても元気をもらい
 ました。(子ども達の姿をみせてもらい)どうもありがとうございました。
*今まで気づかなかったけど、病気とたたかっている人が私の周りにもいるかもしれないと
 思いました。難病の治療がもっと進歩して、全ての子が治るといいなと思います。
*来て良かったです。ありがとうございました。
*命の長短ではなく、どう命と取り組んだかを考えさせられました。ありがとうございます。
*細谷先生、伊勢監督のお互いを思いやるトークが良かったです。お二人とも相手の事を
 大切にし、思いやるひとである事がトークの中で感じました。お二人のもともとの人柄で
 ありましょうが小児がんの子供達との出会いがよりその事を強くさせたものだと思います。
 私も明日から今日の出会いを大切にし、相手を大切に思いやる事をより大事にして生きて
 いきたいです。映画を見て、先生が子供たちに病気、生きること、そして死までも自然に
 受容させられていること感動しました。自然界の映像が子供達の苦しみかつ離れてまた
 合っていて癒されました。(遠い昔に見た自然の風・草木・雨なども懐かしく癒されました。)
*子供の「力強さ」「希望の光」etc多くを感じさせてくれる作品でした。自然界の音「雨」
 「風」「鳥の声」etcバックに自問自答する時間をたくさん与えてくれました。
 日頃音楽にたずさわる仕事ですが、自分の創り出す「音楽」にもとても影響を与えて
 くれた映画でした。ありがとうございました。
*内容もよかったですが、トークも良かったです。機会があれば、生徒にも観て欲しい映画
 だったと思います。
*久しぶり桑高の講演会に参加出来てとてもうれしくなつかしく思いました。御世話になり
 ました息子も子の親になり元気にやっています。これからも子供達のために今の時代を
 楽しく又世の中に出ていろんな役に立てる人間作りに励んで下さい。今日はありがとう
 ございました。
*大変よかった。
ご参加頂いた皆様から、沢山のご意見・ご感想を頂き、ありがとうございました!!m(__)m

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